安全衛生活動 - 上津港運株式会社

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作業員を災害から
守ることが原点

日々、安全管理者、衛生管理者による安全パトロールを実施しています。月一回、産業医同行の社内労使パトロールを実施しています。パトロール後、委員会に於いて、不安全行動・不安全状態・評価できる点の発表を受け、改善必要事項について協議し、作業員を災害から守ることを原点において活動しています。
その他、港湾貨物運送事業者の会員で組織されている、港湾貨物運送事業労働災害防止協会に加盟し、兵庫県総支部における、船内部会パトロール沿岸部会パトロールを、月に４回実施し安全に取り組んでいます。

Safety and health management system安全衛生管理体制

当社の安全衛生管理体制は、

総括安全衛生責任者 - １名

安全衛生管理責任者 - 2名

副総括安全衛生責任者 - 2名

安全衛生管理者 - 1名

安全管理者 - 2名

産業医 - 1名

衛生管理者 - 4名

で構成されています。
活動内容は、年度始めに作成した管理計画で、前年度の反省と課題を基に今年度の目標に向かって活動を実施し、無事故・無災害の達成に努めています。

SAFETY
ACTIVITIES

安全衛生活動基本方針

1
労働災害防止は、当社における総てに最優先する経営理念である、これに基づき、完全無災害の達成に努める。
2
完全無災害達成のため、従業員全員が一丸となり、危険を予知し指差呼称にて、「はっきり合図・しっかり確認」を徹底し、安全で快適な職場を築く。
3
災害は絶対に起こしてはならない、本来あってはならないものであるとの理念を重ねて認識し、従業員一人一人が決意を新たに一層の熱意と努力を持って、労働災害の絶滅を目指す。

重点実施事項

安全関係

1
安全設備の改善で、転倒・転落・挟まれ・巻き込まれ災害防止活動を強化する。
2
ヒヤリ・ハット報告活動の強化と災害事例の水平展開により、類似災害の撲滅を図る。
3
リスクアセスメントの推進を強化し、見直し改善で危険リスクの低減を図る。
4
確実な「報・連・相」による情報の共有化を図る。
5
職場の安全風土の再構築で、相互注意のできる職場風土を確立する。

衛生関係

1
定期健康診断の実施と受診結果による確実なフォローと、自己健康管理の徹底。
2
熱中症対策とインフルエンザ予防接種の実施で健康推進を図る。
3
長時間労働による心身の自己管理と、チェックリストでの産業医との相互管理を徹底する。
4
「ストレスチェック制度」の実施継続で、メンタルヘルス不調を未然に防止する。